ファラオの娘


あらすじ

 

 

『ファラオの娘』は1862年にボリショイ・バレエで初演された、全3幕のバレエ作品です。

 

 

舞台は古代エジプト。

 

遺跡の発掘に訪れたイギリス人探検家のウィルソン卿は、お付きのジョン・ブルと共に巨大なピラミッドの前にいます。

突然、砂嵐が彼らを襲い、商人たちとピラミッドの中へ逃げ込みます。

ピラミッドの奥にはかつて権勢を誇ったファラオの娘、アスピシアのミイラが眠っています。

ウィルソン卿は商人たちからアヘンを勧められて眠りに落ちていきます。

そして舞台は夢の中へ。石棺からアスピシア姫が蘇り、ウィルソン卿は彼女の美しさに魅了されます。

タオールという貴族の若者に変身した彼は、ファラオの娘アスピシアと出会い恋に落ちます。

その後、ライオンに襲われたり、駆け落ちをしてファラオの怒りを買ったり、

アスピシアがナイル川に身を投げたりなど展開していきます。

夢の最後にはファラオの許しを得ることができハッピーエンドとなります。

眠りから覚めたタオールことウィルソン卿は夢の中で体感したアスピシアとの恋の余韻に浸っていました。

 

古代エジプトの風物詩が随所で楽しめるのがこの作品の魅力です。ファラオの宮殿で繰り広げられる大行進や踊りの饗宴のシーンは

圧巻です。

 


役柄・登場人物一覧

 

アスピシア(ファラオの娘)
ウィルソン卿
ジョン・ブル
ラムゼ
漁師
漁師の妻
パ・ダクシオン 第1ヴァリエーション
パ・ダクシオン 第2ヴァリエーション
二人の騎士
河 第1の川 グァダルキヴィル
河 第2の川 コンゴ
ファラオ
ヌビア王
ナイル川の神
ナイル川の神の召し使い
三人の女人像柱
高僧
黒人の奴隷

・参照サイト:スタジオマーティ